世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20か村の代官を世襲した大場家の私邸かつ役宅。大場代官屋敷とも呼ばれています。屋敷は当初は元宿にありましたが、1575(天正3)年頃に現在の場所に移転しました。大名領の代官屋敷としては都内唯一、都史跡に指定されています。また、大場家住宅主屋と表門の2棟は、近世中期の代表的上層民家としての旧態を保存していることから、都内初の国の重要文化財の住宅建造物に指定されています。敷地内には世田谷区郷土資料館があるので、併せて訪れるとよいでしょう。