江戸時代の元和年間に創建され、もとは真言宗の尼寺でしたが、日圓上人によって日蓮宗へ改宗したと伝えられています。「やくよけ祖師」として江戸時代から信仰を集め、現在も「おそっさま」と呼ばれ親しまれています。4代将軍徳川家綱が寄進した金剛力士像が迎える仁王門や、祖師像を祀る絢爛豪華な祖師堂、日本近代建築の基礎を築いた建築家ジョサイア・コンドル設計の鉄門(国の重要文化財)など、貴重な建造物が多く残されています。広大な境内には、縁結びや財運を呼ぶ二十三夜堂や、学問と眼病平癒の守護とされる日朝堂、浄行像を洗って病気治癒を願う浄行堂などもあり、見どころの多い寺院です。