「奈良人形」は一刀で掘り上げた力強いタッチが特徴。そこに込められた意味とは?

人形

「奈良人形」は一刀で掘り上げた力強いタッチが特徴。そこに込められた意味とは?(ならにんぎょう/naraningyo)

奈良県

ヒバやクスノキ、カツラ、ヒノキなどの木を彫って彩色した人形。奈良を中心に作られてきて、一刀で掘り上げた力強いタッチから「奈良一刀彫」とも称される。金箔や胡粉(ごふん。ハマグリやカキなどの貝殻を粉にした白色絵具)、岩絵具を使った彩色は、繊細で華やか。始まりは春日大社の祭礼「おんまつり」で奉納される田楽の神事用の人形とされていて、その歴史は平安時代にまで遡ることができる。神に捧げる人形であったため、できるだけ人の手を加えずに清浄さを保つという意味もあり、一刀で彫り上げる外見にしている。雛人形や干支人形などが作られていて、今でも親しまれている。

新着・おすすめ情報

  1. 有栖川宮記念公園

  2. 「着付師」の仕事とは?【人形を作る職人シリーズ】

  3. 浅草

  4. 榮太樓總本鋪_細田眞さん

    榮太樓總本鋪 日本橋本店

  5. 切支丹屋敷跡(東京・茗荷谷)

  6. 誰でも自分でできる!基本の浴衣の着付け~男性編〜

  7. “酒サムライ”あおい有紀さんと巡る 東京の老舗酒蔵ツアー

  8. 兵児帯

  9. こどもの日に飾る「飾馬(かざりうま)」。白馬は何の乗り物とされている?

  10. 「なみだ(寿司)」は何のこと?

  11. 「山廃仕込み」とはどんな醸造手法?【日本酒にまつわる言葉】

  12. 切先

  13. 「市松人形」とは?江戸時代のとある歌舞伎役者に似せて作ったものだった

  14. 下野谷遺跡公園(東京・東伏見)

  15. 都立滝山公園・滝山城跡

This site is registered on wpml.org as a development site. Switch to a production site key to remove this banner.