1695(元禄8)年、5代将軍徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、下屋敷として綱吉から与えられた地に造った大名庭園です。柳澤吉保が自ら設計・指揮し、池を掘って山を築き、7年の歳月をかけて回遊式築山泉水庭園を造り上げました。約8万7000㎡の広大な敷地で、小石川後楽園とともに江戸の2大庭園といわれています。園名は、中国の漢詩の分類法で紀貫之が和歌に転用した「六義」に由来しています。関東大震災や戦災で大きな被害を受けることなく造園時の面影を残しており、国の特別名勝に指定されています。4〜5月に咲き誇るつつじや、園のシンボルであるしだれ桜が有名で、四季折々で美しい景観が楽しめます。