東京四谷の総鎮守です。もとは稲荷神社で赤坂の地にありましたが、1634(寛永11)年に江戸城外堀普請のため現在の地に遷されたと伝えられています。1643(寛永20)年に須佐之男命(すさのおのみこと)が合祀され、四谷天王社と呼ばれて親しまれましたが、1868(明治元)年に須賀神社と改称されました。「須賀」という社名は須佐之男命が出雲国に宮居を定めた時の故事にちなんだものです。毎年11月酉の日に行われる四谷酉の市は、大鳥神社の例祭で授与される開運熊手守を求める参詣者でにぎわいます。大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』のラストシーンは須賀神社の参道がモデルです。