飛鳥山は約300年前、徳川吉宗が享保の改革の施策の一環として整備・造成を行ったことで知られています。江戸の庶民たちがお花見を楽しめる行楽の地にするため桜を植え、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設けて名所として宣伝したそうです。現在もソメイヨシノを中心に約650本の桜が植えられています。1873(明治6)年には「日本最初の公園」に指定。園内の渋沢庭園には渋沢栄一の旧邸の遺構も残っており、「旧渋沢家飛鳥山邸」の名称で国の重要文化財に指定されています。ほかにも子ども用の遊具や3つの博物館(北区飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢資料館)もあるので、大人も子どもも楽しめます。