「台場」とは江戸時代、開国を強く迫る外国船の来襲にそなえて幕府が築いた人工島で、全6基つくられたうち第三台場と第六台場の2基のみが現存しています。台場公園は、国指定史跡である第三台場を開放してつくられた公園で、砲台跡や陣屋跡、火薬庫跡、かまど跡を見ることができます。第三台場と第六台場は「品川台場」として、2017(平成29)年に続日本100名城に選出されました。また、公園からは間近にレインボーブリッジや東京タワーを拝むことができ、歴史の爪痕と現代の建築のコントラストを楽しむのもまた一興。ちなみに第六台場は貴重な植物などの自然がたくさん残されており、それらを保持するために立ち入り禁止となっています。(画像提供:東京港埠頭株式会社)