1993(平成5)年、東京都江戸東京博物館の分館として、「江戸東京たてもの園」が都立小金井公園の敷地内に開設されました。園の目的は、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することで、約7ヘクタールの敷地は3つのゾーンに分けられ、江戸時代の民家(西ゾーン)、1940(昭和15)年の紀元2600年記念式典が行われた式殿を改修した旧光華殿(センターゾーン)、昭和初期の銭湯(東ゾーン)など、貴重な建築物が30棟、移築・復元されて展示されています。ジブリ作品「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物もあることで知られ、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。