1581(天正9)年、圓栄法印が本郷に密蔵院として創建し、1620(元和6)年に寶仙法師が圓乗寺と寺号を改めた天台宗の寺。慈覚大師御作と伝承される聖観世音菩薩が安置されており、和新撰江戸三十三観音札所の第11番札所でもあります。境内には、井原西鶴の『好色五人女』を筆頭に、歌舞伎や文楽等で有名な八百屋於七の墓所があり、住職が供養のために建てたもの、岩井半四郎がお七を演じたことを縁に建立したもの、近隣の方が270回忌法要のために建てたものの3基が並立しています。写真提供:圓乗寺