全生庵は臨済宗国泰寺派の寺院で、幕末・明治維新の際、官軍・幕府軍を問わず戊辰戦争などの戦いに殉じた人々の菩提を弔うために、1883(明治16)年に幕臣・山岡鉄舟により建立されました。境内には鉄舟と交流のあった落語家の三遊亭円朝の墓所があり、円朝が生前集めていた幽霊画のコレクションが多数所蔵されています。円朝の命日がある8月には毎年、落語会などのイベントが開催されるほか、幽霊画も一般公開されるので必見です。