井の頭池は江戸時代から有名な景勝地で、また江戸の重要な水源でしたが、明治時代に入ると帝室御料林となりました。しかし1913(大正2)年に東京市に下賜され、4年後に日本初の恩賜公園、日本初の郊外公園として開園しました。現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。園内は、井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園の4区域に分かれています。井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観を楽しむことができます。